ビーツ・アップのレパートリー
Tea for Two(二人でお茶を)
1925年 No, No, Nanette(ミュージカル)
1950年 ミュージカル映画『二人でお茶を』
Manteca
マンテカ
(manteca/ by Dizzy Gillespie, Chano Pozo and Gil Fuller in 1947)
https://www.youtube.com/watch?v=QBWrLXDKixM
歴史的トランペット奏者「ディジー・ガレスピー」作曲。スペイン語で「ラード」という意味。
ジャズにはラードとかバターとか、油を扱った曲が幾つかありますが、黒人にとっては高価で貴重なものだったようで、ご馳走。
曲にするくらいなので、油脂をたっぷりつけて食事ができる喜びは、想像を絶するほどのものだったのでしょう。
watermelon man
あなたにとってスイカはどんな味?
夏にスイカ、たいていの人食べますね。
私にとっては横が「ばあちゃんち」だったので、風呂上がり、えんがわ、蚊取り線香、スイカのたねは庭にププププ・・・
です。
瓜類は夏に、体がほしがりますね、この日本の暑さがあってこそのこの味。それもまたありがたいもの。
食った後のスイカの皮を、顔に貼り付けて「美容よ」と言っていた母。私も真似して貼り付けたりしてました。
一方アメリカでは・・・
アルマンズ・ルンバ(Armando’s Rhumba)
アルマンズ・ルンバ(Armando’s Rhumba)by Chick Corea
「このルンバは、ボクの父アルマンドへ捧げる曲なんだ、アルマンズ・ルンバ。」
East of the Sun(イースト・オヴ・ザ・サン)
By Brooks Bowman(1934)
Up Jumped Spring
compositions by Freddie Hubbard
春はウキウキの人もいれば、春なのに・・・っていう人もいますね。
お天気の方もスカッと晴れたと思ったら、どんより曇ってきたり、移ろいやすいのは恋心と一緒〜
初演
Abbey Lincolnによる歌詞
歌詞はこちら
https://lyricsplayground.com/alpha/songs/u/upjumpedspring.html
Sassy samba
There Will Never Be Another You
きみ以外あり得ない。
映画「アイスランド」の一幕です。
シンガーが主人公の青年将校に「代わりに歌ってあげるわ」って感じで告白を仕向けてるんでしょうか・・
music by Harry Warren and lyrics by Mack Gordon for the Twentieth Century Fox musical Iceland (1942)
Tico-Tico No Fubá(ティコ・ティコ)
この曲は、スズメみたいな鳥がちゅんちゅん餌をついばんでいる感じがよく表現されてて大変おもろいです。
鳥のついばみは、恋人同士のキッスとか、または男がちょっかい出してきたりとか、いずれにせよ可愛いイメージですねえ。
Tico-Tico No Fubá Zequinha de Abreu in 1917
参考コラム
ブラジルの代表的古典音楽、ショーロ(Choro、Chorinho)とは?
歌詞は・・・
またきた! ティコティコちゃん。
あー あなたがつついてるのは私のコーンよ!
ミミズでも食べときなさい〜
もう私の庭に住みついちゃって。。。カナリアとスズメもくっついてきて!
罠をかけたり、猫を使ったり・・・でも彼はコーンがお気に入り。
(まえだけんドラム 意訳)
って感じでしょうか??