ナイト・トレイン(Night Train)1951
Lyrics: Oscar Washington, Lewis Simpkins
Music: Jimmy Forrest
寝台列車っていうのは、ちょっと乗ってみたい気になる時があります。わたし的には数回乗ってるんですが、乗った後の疲労感が半端ないので(あんまりタフじゃないので・・・)憧れのままでいいかなと思ったりもします。
で、なんとなく「寝台列車」ってググってみると
唯一の寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」
って出てきたのでズルズル読んでましたらなんと書いてるのが中高の2年上の先輩でありました。フリーのジャーナリストで、活躍されてます。
以前同窓会FBでつながった時のやりとりで
「前田くんとはじめて交わした会話覚えてる?113系〜番台の内装についてどうのこうの〜〜」って、あーそういえばそんなこといったかなあ?? それにしてもそんなこと覚えてるからこそ鉄道ジャーナリストできんねんなあなんて感心したものです。
「夜汽車に乗ってあの娘はどこへ・・・」
電車乗ってたら、「だダンダダん〜」っていうサウンドなってますね車輪と線路のつなぎ目の。
これジャズとかブルースでよくある「はねてるリズム」なんですよねー
(バウンスのグルーブって言います)
新幹線乗っててもちょっと違いますが、テンポ80くらいで「だっだ だっだ だっだ 」っていうてて、結構このリズムも気持ちいー
この曲も基本的には、夜汽車が控えめに「だだんだだん〜」ってサウンドしながら寝てるお客さん優しく運んで、時々荷物の積み下ろしで駅に停車したりする感じがしますねえ〜
昔尼崎に住んでいた時は、駅から徒歩10分だったので、よく電車の音とか聞こえました。
実は「てっちゃん」だったまえだけんドラム
なので、中学生の頃はしょっちゅう「時刻表」見ていまして、夜中の12時前後は、いわゆる「ブルトレ」ラッシュアワー。
「さくら」が大体12時ちょい過ぎに通過。
この音を聞いてしまうと興奮して眠れなくなります。
いつか絶対に乗ってやるぞ!
という野望がメラメラ・・・
それを皮切りに、今通過してるのは「みずほ」か。こんどは「富士」だな。「あさかぜ1号」・・・さすがに3号まで起きてるのはむりだよ・・・という感じで、気づいたら朝、ということも多々。。。
国鉄時代は、こんなにブルトレ走らせて、ほんまにめちゃくちゃやってましたなあ。採算度外視の大盤振る舞い!
なんかあの商売っ気がない、駅員さんとかも不愛想な感じが僕は結構好きでしたが・・・
おまけ これで「A寝台」?!
A寝台とは、寝台の「グリーン車」のこと。およそ30年前はこれがスペシャルだったのですねえ。
NIGHT TRAIN
Night train That took my baby far away
– 彼女は行ってしまった
Night train That took my baby far away
-夜汽車に乗って
Tell her I love her more and more each day.
-日に日に俺の思いは募るばかり
My mother said I’d lose her If I ever did abuse her
-大事にしないと振られるよとママは言っていた。
Shoulda(should have) listened.
-いうことを聞いておくべきだった!!
My mother said I’d lose her If I ever did abuse her
Shoulda(should have) listened.
Now I have learned my lesson;
My baby was a blessin’ –
Shoulda listened.
曲の生い立ちなど
元ネタはこれ
Johnny Hodges “That’s the Blues, Old Man”1940
作曲者の演奏