A child is born 1970
作曲/サド・ジョーンズ Thad Jones
作詞/アレク・ウィルダー
この曲は、キリストの誕生を描いた曲、ヘンデルの「メサイヤ」からヒントを得て作られたとらしいです。
しかしイエス様でなくても、自分の娘が「パパお誕生日のおめでとう」って、手作りのプレゼントくれたりしたらもう感激です。
そして少なからず覚えていてくれた方からは「おめでとう」と素直に言っていただいて、また今年もしっかり生きようと、やる気が湧いてくるもんです。
しかしながら、私が誕生日に一番感謝したいのは、
やはり両親(そしてご先祖)です。
その存在がなかったら、私という命はこの世になかったわけですから。
この世に生を受けたということは、必ず両親がいて、ご先祖がいて・・・
もちろん、境遇は人それぞれですし。
そして仮に、苦手な人がいたとしても、その方も人の子。
等しく、命を授けられ、人生という「幸福追求」の長旅を歩み続けることになる。
どの人も祝福され、生まれてきたのだ!
こう思わずにはいられません。
なぜなら、この世に命がある人は、ものすごい沢山のご先祖さまがいらしゃることになるんですね。
- 先代 両親 2人
- 先先代 じいちゃんばあちゃん 4人
- 曽祖父母 8人
・・・・・
10. 10代前 1024人
・・・・・
20. 20代前 約100万人
これだけ沢山の命のおかげで、今日のあなたがあるのです!
生命が誕生する瞬間、そんな命の尊さを見事に描いた一曲。
いやあ、サドさんは天才ですねえ。
以下、私の好きな音源を幾つか拝借・・・
ちなみに我がビーツアップのライブでは、とことん透明感を出すことにこだわって、みなさまに聞いていただいております。
Now out of the night
New as the dawn into the light
Oh this child, innocent child,
Soft as a fawn
This child is born
One small heart
One pair of eyes
One work of art
Here in my arms
Here he lies
Trusting and warm
Blessed this bond
A child is born